南フランスで、古い釣具を楽しむ釣り人の日記


by OldAngler

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ミッチェル 300

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SOLD OUT
ミッチェル社の最も代表的なリール300、近年まで作り続けられたモデルですが、初期はハーフベールでした。これは初期のハーフベールでも3em(th)よ呼ばれるモデルで、1950年から53年に作られたと思われます。
後期のモデルとの相違点はハーフベールはもちろん、ハンドルの形状もこの3thモデルの特徴です。その他、機構については、300シリーズが後期まで大きなモデルチェンジを受けずに生産され続けていますので、一部のギヤのタイプや互換性が後期の近年のモデルと異なる他は、ほとんど同じ機能を持っています。
 さすがに古い時代のリール、それも当時としては高価な高級モデルだったのでしょうか、とても綺麗な塗装がされています。下地塗装、上塗りと重ね塗りがされていて、昔の高級な自動車のような塗装で仕上げられていますので、とても美しいリールです。

このリールは、傷、ペイントロスはありますが、年代を考えると比較的綺麗な方だと思います。
しかし、相当に使い込まれているようで、ベベルギヤの磨耗していて、とても大きなギヤノイズがします。リールのパフォーマンスを使い切るような実釣りには向かないでしょう。普段は棚に飾っているリールを、たまには、小物釣りに使いたいといった使い方が向いていると思います。
スペアスプールがついていますが、後期の台座がプラスチックになってからのスプールです。互換性には問題がありません。また箱もついていますが、補修のテープが張られていて綺麗ではありません。

SOLD OUT
大きい写真やデーターはこちらのサイトをご覧ください。


作動確認はしておりますが、オーバーホールはしていません。傷などもありますので、コレクション等、完璧を求める方には向かないと思います。

私個人としては、そのまま実釣に使われても問題ないと考えていますが、古いものですから突然に壊れたりする事もありえると思います。リールの修理等、多少の心得のある方でしたら、楽しんでお使えいただけると思います。

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by OldAngler | 2009-05-28 06:29 | Mitchell・オールドリール