南フランスで、古い釣具を楽しむ釣り人の日記


by OldAngler

ミッチェル 320

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ミッチェル320、1965年から80年代初頭まで作られたミッチェルの小型スピニングリールです。
308と300の中間くらいのサイズです。304や308、300シリーズ等は、リールに拘り大事に使う方たちを考えて作られていましたが、この320は、いろいろな釣りに気軽にリールを使いたい多くの釣り人に向けて作られています。そのため、安価で軽く、荒い扱いにも耐える丈夫さを兼ね備えています。
ローターやボディの右側のカバーはプラスチック製となっています。コストダウンと同時に軽量化、そしてローターは荒く扱っても歪みにくいために、誰でも気軽にミッチェルを使えるように進化しているとも言えるでしょう。プラスチックを多様しているので高級感にかけるのですが、それもこのリールのコンセプトには似合っていると言えるでしょう。

この個体は、リールの性格通り、かなり多くの傷、ペイントロスがあり程度が良いとは言えません。それでも機構はしっかりしていて実釣りには問題ないのではと思います。価格は程度相応に安価になっておりますので、ちょっとミッチェルを使ってみたい、または320は珍しいので一つ持っていたいという方にお勧めです。


価格 4900円
詳しい写真やデーター等は、こちらのサイトでご覧ください。


作動確認はしておりますが、オーバーホールはしていません。傷などもありますので、コレクション等、完璧を求める方には向かないと思います。
私個人としては、そのまま実釣に使われても問題ないと考えていますが、古いものですから突然に壊れたりする事もありえると思います。リールの修理等、多少の心得のある方でしたら、楽しんでお使えいただけると思います。
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# by OldAngler | 2009-04-03 05:35 | Mitchell・オールドリール

コウイカのシーズン

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日曜日、海岸を散歩しているとビーチで投げ釣りをしている人がいました。
ウエーダーまではいて本気モードなのですが、たぶん、この場所では釣れないでしょう。浅いし水の流れは悪いし、夏場に泳いだ時も魚はいない場所です。奥に見える防波堤の向こう側は鯛が釣れると聞いた事があるのですが、ちょっとここでは難しいでしょう。
でも横で奥さんが本を読みながら寛いでいるのが対照的でした。もしかしたら、奥さんのために風の弱くて陽だまりになり砂浜を選んで釣りをしているのかもしれません。釣れなくても楽しい時間が過せれば良いのだと思える一時でした。

私達は、日中は釣りをしないで、夜、いつもの港でイカを狙ってみました。
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コウイカ、2杯、写真右のは、かなり大きいもので、引きもなかなかのものでした。
これからはコウイカのシーズンなのでしょう。

今回ミッチェル308にPEラインを使ってみましたが、ライントラブルもなく普通に使うことができました。304は、一度だけライントダブルが出たのですが、たるんだラインを巻かなければならないエギングの宿命なのでしょうか。ラインの良く見える日中なら、対応も簡単ですが、それが夜のエギングの難しさなのでしょう。それでも、ちょっと気を使うだけで50年前のリールが問題なく使えるというのは、たいしたものだと思います。
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# by OldAngler | 2009-03-22 23:26 | 釣り

クラーク RELAX

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SOLD OUT
LUXOR Crack RELAX  クラーク社のクロ-ズドフェイス・リールのRELAXというモデルです。ルクソー社からも販売されていました。
スピニング・ロッドにあわせるクローズド・フェイス(アンダースピン)というと、ABUの500シリーズが有名ですが、それらがスピンキャスト・リールからの進化していったのに対し、このリールはスピニングリールから派生したと言える構造をしています。1963年に登場したとの記述がありますので、アンダースピンとしてはABUと並び、初期のモデルと思われます。
 ABU等はスピンキャストと同じくスプールの前にあるローターにピックUPピンが付きそれが回転することで、ラインを巻く構造で、ほとんどのクローズドフェイスが同じ構造と思います。しかしこのクラークは、インナースプールのスピニングに極めて近い構造で、外側のカバーが回転して、それに組み込まれているハーフベールでラインを巻く構造となっています。(写真下参照) 簡単に言うとハーフベールのスピニングリールのローターが前に伸びてクローズドフェイスのカバーの役目をしていると考えて良いでしょう。ドラグは普通のスピニングリールと同じ構造、スプールが前後するオシュレート機構を持ち、それにフェルトのライン落ち防止がついていますから、クロースドフェイスの良さであるライントラブルの少ない点を追求したのではと思います。また、シンプルなハーフベール・スピニングリールに似た構造ですから丈夫、そして224gという軽さは特筆に価すると思います。

このリールは、新品と思われ、使われた形跡やラインを巻いた跡がありません。古い時代の物ですので、多少の傷はありますし、箱や説明書等の付属品もありませんので、新品と断言できるかどうかは微妙ですが、新品同様と思って間違いない素晴らしいコンディションです。実釣に使う場合には、古いグリス等を新しいオイルに交換してお使いください。


詳しい写真やデーター等は、こちらのサイトでご覧ください。


作動確認はしておりますが、オーバーホールはしていません。傷などもありますので、コレクション等、完璧を求める方には向かないと思います。
私個人としては、そのまま実釣に使われても問題ないと考えていますが、古いものですから突然に壊れたりする事もありえると思います。リールの修理等、多少の心得のある方でしたら、楽しんでお使えいただけると思います

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# by OldAngler | 2009-03-21 07:30 | PEZON & MICHEL・オール

遠投でイカ狙い

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もうシーズン終わりと思っても、やっぱり懲りずにイカを狙ってみました。
いつも港の灯りに集まっているはずと思って、明るい所と暗い所の境を狙っていたのですが、乗ってくるのは小物ばかり。今回は、ちょつと遠投して暗い場所を探ってみようと、いつものABU505からミッチェル308にしてみました。さすがスピニングリール、遠投には向いています。試しだったのでラインも細いままだったので、よけいに遠投ができました。狙いが当たったのか大物が乗ってきました。もう一杯は手元に来てからばらしてしまいましたが、それもかなりの大物だった様子です。この大きさになると引きもかなりのもので、慎重によせてきました。この次はラインも考えて挑戦したいと思っています。
それにしても、この時期までヤリイカが来るなんて異常気象なのかもしれませんが、もう少しシーズンが長引いてくれるといいなー。
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# by OldAngler | 2009-03-20 09:12 | 釣り
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SOLD OUT
PEZON & MICHEL SPORT  ルアーやフライ・ロッドで有名なペゾン&ミッシェルのスピニングリール、スポールです。生産はLUXOR社が行っていたと思われます。PEZON & MICHEL社、LUXOR社 LA SOIE社から販売されていたモデルです。
外掛け式のベール等のシンプルな構造、ほとんどの部品をアルミ等の金属で作られていてとても丈夫なのに軽量、アウターベールでトラブルも少ないでしょうから、いろいろな釣りに使えるリールなのでしょう。
このスポールが登場したのが52年、、70年代まで作られていたとの記述もありますから、かなりの長い間生産されていたのですから人気のモデルといえるでしょう。

このリールは、傷等はありますが、その歳を考えるとかなり程度の良く機構等は問題ありません。実釣にも問題ないと思われますが、ラインガイドがなく細い針金のベールでラインを受ける構造ですので、スレ等に強いラインを選び、頻繁にラインの交換をすることが望ましいでしょう。

SOLD OUT
詳しい写真やデーター等は、こちらのサイトでご覧ください。


作動確認はしておりますが、オーバーホールはしていません。傷などもありますので、コレクション等、完璧を求める方には向かないと思います。
私個人としては、そのまま実釣に使われても問題ないと考えていますが、古いものですから突然に壊れたりする事もありえると思います。リールの修理等、多少の心得のある方でしたら、楽しんでお使えいただけると思います。

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# by OldAngler | 2009-03-20 03:09 | PEZON & MICHEL・オール